2019年11月12日火曜日

1112 交通安全教室(5、6年生)

 本日は、交通安全指導員の方に来校していただき、「命を守る工夫を考える」についてお話していただきました。
 横断歩道を渡す際、左右を見てから渡っている児童は多かったですが、手を挙げて渡っている児童がほとんどいないようでした。横断歩道を渡る時は、手を挙げることによって車が止まってくれることが多いと調査の結果からも出ているそうです。高学年なので、手を挙げることが恥ずかしいと思っている子が多いと思いますが、自分の命を守るためにも必要な行動です。これからは低学年の手本として、是非手を挙げてほしいです。
 また、夕方や夜になると服の色によって見えやすさが変わることもお話していただきました。見やすい色は、明るい色だったり薄い色。見にくい色は暗い色や濃い色だと子供達は気付いて発言していました。
 【明るい時】
 【夕方】
 【夜】

  写真からも分かる通り、見にくい色は暗い色や濃い色は全く見えません。しかし、冬になると暗い色を着ることが多くなります。そこで、反射材というものがあることも教えていただきました。ランドセルにもついているものが多いですが、習い事などで夜に歩くことが多くなる高学年には、身に付けるものに反射材を付け、交通事故にあわない工夫をしてほしいと思います。
 今回の交通安全教室をきっかけに、事故に合わない、起こさないようにするためにどうしたら良いかを考え、生活に活かしてほしいです。(松村)