24日(木)、4年生の児童がテニス型ゲーム「テニピン」の学習をしました。
新しい学習指導要領では、体育科の中・高学年の学習内容に「バドミントンやテニスを基にした易しいゲーム」が例示されています。
「テニピン」はテニス型教材として開発されたもので、その開発者である、東京学芸大学附属小金井小学校の今井茂樹先生に授業をしていただきました。
日本テニス協会、足立区テニス協会、足立区議会、足立区教育委員会など、多くの方々がこの授業の様子を見にいらっしゃいました。
専用グローブ「てのひらけっと」をはめ、初めて取り組んだ子供たちですが、ラリーをつなげたり、ねらったところに打ち返したりできるようになり、テニピン特有の楽しさを味わうことができたようです。「もっとやりたい!」という気持ちをもった子供たちは、段ボールを使った「手作りグローブ」の作り方を知り、先生に交渉して5時間目にあっという間に作ってしまいました。
クラスごとに3時間も授業をしていただいた今井先生をはじめ関係者の皆様、子供たちに貴重な体験の機会をいただき、ありがとうございました。(校長)
今日の給食は「ご飯、鶏肉のおろしソース、ごま和え、味噌汁、牛乳」です。